その友は、今年大学生になったばかりである。

彼女は小さなことにも感謝の気持ちを忘れない人です。

私の残したつまらぬコメントにもお礼のメールを送ってくる人だ。


中国の大学入試のシステムが日本とは違っているところは、○○大学に行きたい、と自分で決めるのではなく、成績順に振り分けられていくということになっているらしい。細かいことは知らないが、まぁそんなものである。だから、友達と同じ大学にはいろうとしても、なかなかそうはいかないのだ。

それはそれとして、彼女が通う大学のある杭州は、近年劇的にクリーンアップされているらしい。私の部屋とは大違いだ。誰もしらんだろうが。

閑話休題。
彼女に対するお祝いメッセージを記事にした。その頃から何があったのか彼女のアクセスが途絶えていた。
パロディー版の「エヴァンゲリオン」の動画（中国語）をアップしておいたのが何かよくないことだったのだろうか？とも考えた。彼女自身は歓迎してもお上が煩いとか。あるいは、そんなノリにはついていけん、と。

↑これだ。そんなこんなで一人で勝手に気まずくなっていたから、メッセージがあってほっとした。
翻訳ソフトで作った中国語で対応して、「中国語をちゃんとマスターしたい」なんてことも書いた。それに対しては、「中国語できてるじゃない」みたいなことを中国語で書いてきてくれたのだが、とんでもない！実際には何もわかっちゃいないに等しい。会えば筆談すら困難だ。ジェスチャーを交えてもなかなか……。

彼女に日本語を覚えてもらった方が早いかもしれん。
そんな彼女が来年は日本に来るらしく、私に会いたいと嬉々として書いていた。嬉しいやら焦るやら……